義歯（入れ歯）

快適なオーダーメイドの入れ歯
入れ歯が合っておらず硬いものが噛めない…入れ歯が落ちてしまう心配から笑えない…
そんな不安を持ち、我慢したり諦めたりして入れ歯を使用してはいませんか？
いとうファミリー歯科クリニックでは、不快な症状でお困りの方の生活を快適にできるよう、
あなた専用の精密なオーダーメイドの入れ歯をご提供しております。

ご要望ごとに最適な入れ歯を提案

*

はじめに、現状とご要望を伺います
入れ歯は、部分的に歯を失った場合の部分入れ歯、全ての歯を失ってしまった場合の総入れ歯の2つに分かれます。そしてそれぞれに保険適用のものと保険適用外（自費）のものがあります。
一人ひとりに最適なプランをご提案できるよう、まず始めにお口の現状を確認し、ご希望を伺います。
プランをご提案する際に、それぞれの素材に対するメリットとデメリットをしっかりご説明しますので、説明を聞いてから患者様ご自身で納得のゆく素材をお選びいただけます。
「今、使用している入れ歯に不満がある」「入れ歯を初めて作るので不安…」という方もご安心ください。
部分入れ歯

部分的に歯を失ってしまった場合の補綴治療法です。
歯を失った部分に対し、その歯の代わりをする人工歯、歯茎を補う床（しょう）、それらを残った歯に固定する留め具（クラスプ）から構成されています。

保険適用の場合金属のクラスプ（留め具）
保険適用外の場合クラスプがないものなどの選択が可能
総入れ歯

歯をすべて失ってしまった場合に行う治療法です。
自分の歯の代わりとなる人工歯、歯茎の代わりとなる床（しょう）から構成され、口腔内に粘膜の吸着力を利用して維持させます。

保険適用の場合人工歯と床はプラスチック
金属床など様々な素材の選択が可能

義歯（入れ歯）の種類

保険適用の入れ歯
保険適用の入れ歯は、人工歯と床（しょう＝歯茎となる部分）の素材が樹脂（プラスチック、レジン）のみに限られています。
部分入れ歯に必要なクラスプ（留め具）の材質も金属しか選択できませんので、場所によって入れ歯だと一目で周りから気付かれてしまうことがあります。
総入れ歯に使用する床部分のプラスチックは、耐久性の問題から一定の厚みが必要になり、その厚さが原因で装着時に違和感を感じたり、食べ物の温度を遮断しやすい傾向にあります。
メリット
  • 保険が適用されるので、費用負担を抑えられる。
  • 破損した際の修理が容易。
  • 従来の保険適用の素材（レジン）より強度が強い。
デメリット
  • 長期間の使用で変色・すり減りが起きてしまう。
  • 比較的、臭いや汚れが吸着されやすい。
  • 厚みが装着時の違和感につながってしまう。
  • 食事の際、味や温度がわかりづらい。
保険適用外（自費）の入れ歯
保険適用の入れ歯は、人工歯と床（しょう＝歯茎となる部分）の素材が樹脂（プラスチック、レジン）のみに限られています。
部分入れ歯に必要なクラスプ（留め具）の材質も金属しか選択できませんので、場所によって入れ歯だと一目で周りから気付かれてしまうことがあります。
総入れ歯に使用する床部分のプラスチックは、耐久性の問題から一定の厚みが必要になり、その厚さが原因で装着時に違和感を感じたり、食べ物の温度を遮断しやすい傾向にあります。
メリット
  • やわらかい材質の選択や、金属の素材なら薄くすることが可能なため、装着時の違和感がほとんどない。
  • クラスプ（留め具）が無い入れ歯は見た目も良く気付かれにくい上に、金属アレルギーの心配も無い。
  • より本来の歯に近い見た目・機能性が期待できる。
デメリット
  • 保険適用外（自費）のため、比較的費用負担が大きい。
当院おすすめ快適入れ歯

*

金属床義歯
歯肉に触れる部分が金属素材で作られている入れ歯です。
保険入れ歯に比べ、約3分の1の薄さなので装着時に違和感を感じることもほとんどなく、耐久性にも優れています。
また、金属は熱が伝わりやすく食べ物の温度を感じやすいので、より美味しく、楽しく食事ができるという大きなメリットがあります。

*

スマートデンチャー（ノンクラスプデンチャー）
従来の入れ歯のようなクラスプ（金属でできた留め具）のない入れ歯です。
歯を固定する装置と床部分が歯肉に近い色をした柔らかい素材でできているため、入れ歯を装着していることが周囲から気付かれないような見た目になります。

メインテナンスについて

*

メインテナンスが入れ歯を長持ちさせます！
入れ歯をできるだけ長く使用していくためには、毎日の洗浄で入れ歯自体を清潔に保つことはもちろん、歯科医院での検診・メインテナンスが必要不可欠です。
入れ歯の洗浄や歯科医院でのクリーニングを怠ってしまうと、汚れが溜まり、それが口臭を引き起こしたり、土台の歯が歯周病になり抜けてしまうなど、入れ歯の作り直しが必要になる場合もあります。
患者様ご自身がお口の健康を維持することが、残った歯を守り、入れ歯を快適に使用することにつながります。毎日のブラッシングはもちろん大切ですが、定期的に歯科医院でクリーニングを受けていただくことをおすすめしています。
当院ではご自宅で入れ歯の清掃などに使用するケアグッズの取り扱いもありますので、予約がなくてもお気軽にご来院ください。
ページの先頭へ戻る